努力の大切さ
今日でパラリンピックは閉幕です。現在マラソンを見ながら書いています。朝早くから、天候が悪い中で選手の皆さんは頑張っています。オリンピックもそうですが、マラソンは長い時間見応えがあり、私は大好きです。さきほど、男子車椅子T54で、スイスのマルセル・フグ選手が金メダルをとりました。連覇すごい。今回大会4つ目の金メダルだそうです。銅メダル争いが激しかった。女子や、他のカテゴリーの選手もみんな頑張っています。
女子のマクファーデン選手も頑張っています。今大会は苦戦していますが、最後頑張ってほしいです。彼女はロシア生まれで、先天性の下半身不随。6歳までロシアの孤児院で育ちました。その後米国人の方の養女になって米国移住。車椅子陸上で活躍し、夏季パラリンピックでロンドン、リオと多くのメダルを獲得、冬季もクロスカントリースキーで銀メダルに輝いた鉄人です。以前NHKの特集を見て、その抜群の身体能力に驚きました。とにかく努力がすごい。ロシアの孤児院では車椅子が与えられなかったので、逆立ち歩きをしていたそうです。だから自然と上半身が鍛えられ、アスリートとしての才能を開花しました。養親のスポーツに対する理解も大きかった。その努力の詳細は割愛しますが、とにかく私たちの想像を超えるレベルです。・・・・・今、マクファーデン4位で走っています。頑張れ!
テレビ中継に集中したいので、本日はこれで終了します。マクファーデンは、今大会かなり苦戦しています。あ、今5位に落ちました。最後まで頑張ってほしいです。努力し続ける人は素晴らしい。今、日本の土田選手がマクファーデンを抜いて4位です。きつそうですが、頑張ってほしいです。あたりまえですが、私たちも「努力を大切にしたい」、そう強く感じます。あ、デ・ロザリオ金メダル!土田4位、マクファーデンは5位でした。よく頑張った!